長年使用してきたアルミサッシが不動になってしまい、戸車交換してもいいとこ半年しか持たないと判断して既存のサッシ枠に新規枠をかぶせるカバー工法にてサッシを交換です。

約４０年使ったアルミサッシは網戸もなく、戸車も破損している状況でした。

まずは既存建具撤去です。既存で撤去するのはここまでで、既存の枠に新規枠をかぶせて

固定していきます。

新しい枠がかぶさりました。事前採寸して、オーダー生産品のものです。

新しい枠が固定されました。壁とサッシの間にはシーリング材を注入、馴らしして防水処理していきます

シーリング前のマスキングです。ほかのところにシーリング材がつかないようにテープを張り付けて

見切りしていきます。写真の人物は当社番頭　カワノさんです。(*^_^*)

シーリング処理も終わり、中の曲げ物の取付も終了。新規建具を入れてテスト開閉です。

無事終了です。

カバー工法のメリットとして、

部品供給が現行品のため容易に手に入る

戸車が大きいので、動きが軽くなる。

セットで網戸がついてくる。

見た目がかなり良くなり、防犯対策部品もついているため安心。

新しく入れるガラスを選べる。

壁を壊さないので２〜３時間程度で終わる。

 

デメリットとして、

金額がそこそこする。　　

オーダー品なので時間がかかる　（採寸後約２週間）

 

等長短はありますが、本日のお客様はご高齢で、２年ぶりに開閉したよ。

これで楽に開閉できる。ありがとう　とおっしゃっていました。

たとえば木造で嵌め殺し窓から引違い、縦すべり出し窓等　窓自体の機能も変えられますので

御気軽のご相談ください

ビル屋上にある変電機（ｷｭｰﾋﾟｸﾙ）の腐食が激しいのでステンレス板で囲ってほしいとのご依頼です

あらかじめ採寸2日かけて厚さ1.6ｍｍのステンレス板を曲げて行きます。

出来上がったパーツたちです。

製作した部品を接着剤とビスで固定していきます。かなり大きい部品を丁寧にかつ慎重に

取付ます。

写真のようなオールステンレスの踏み台なんかも制作しちゃいます。

そしておおよそ固定されて、養生がはがされて全貌が見えてきました。

そしてスチール製からステンレス製に変貌を遂げました。美しいです。

完成となります。

当社ではこのようなステンレスにかかわらず、アルミ、スチールの曲げ物製作、設計、施工

までをいたします。御気軽にお問い合わせください。

マンションの天井付け物干しの交換を行いました。かなり傷んでおり修繕工事に合わせての交換となりました。

既存物干し撤去しました

元の位置にはもともとのボルト、天井面の痛み等ありますので位置をずらして取付となります。

後は下地補修、塗装を元請様にやっていただき完了となります。

マンションの既存木デッキが腐食しているとのことで、木樹脂デッキに交換します。

床の根太も腐っていました。ですから、アルミ製角パイプで再度根太を引きます。

張り込み開始です。なるべく段差をなくしてほしいとのことでしたので、アルミ根太も低いものに

してあります。

完成になります。これで腐食のことも考えずに長く使っていただけますね(*^_^*)

この状態は基本型になり、オプションでフェンスや階段等付けれますよ。